2024年度前期の『トークサロン』案内

お待たせしました。2024年度前期の『えんじゅトークサロン』の内容をご案内します。今回も魅力あふれる講師とテーマを取り揃えました。
皆様の参加をお待ちしております。このHPの連絡先ページからもお申し込みができます。
なお、今回は、開催曜日などで若干の変則的な回があります。ご留意ください。

第29回 えんじゅトークサロンのご案内

 今月3月の『第29回 えんじゅトークサロン』は、元県立歴史館主席研究員の大関 武さんがお話しします。大関武さんは、筑波生まれの筑波育ち、筑波山研究のスペシャリストです。茨城県立歴史館時代には特別展『筑波山ー神と仏の御座(おわ)す山ー』で、その研究成果を発表されました。
 筑波山は、茨城県のシンボルであり、日本百名山の一つです。また、古代から今日まで霊峰として神仏が祀られ、人々に崇められてきました。
今回のトークサロンでは、大関武さんから、このような筑波山について、これまで人々からどのように信仰されてきたか、その歴史や広がりなどを話していただきます。一緒に筑波山の謎を解きあかしましょう。また、「えんじゅ」のある八郷や石岡地区と筑波山との関係についても触れられると思います。
 今回のトークサロンに参加することによって、日頃眺めている筑波山が、またいつもとは違って新鮮に見えることでしょう。多くの方の参加を希望します。
 日時: 2024年 3月23日(第4土曜日) 13:30~
 講師: 大関 武
 テーマ:「筑波山ー神と仏の御座(おわ)す山ー」
 参加費: 1500円/人 (珈琲、お菓子付き)
◉ 参加を希望される方は、早目に下記のところまで連絡してください。
申込問合先:Tel. 080-9295-4893(野村), 090-4425- 4679(木崎)
メール: bookcafe.enju@gmail.com または、このホームページの連絡先ページから

第28回 トークサロンが開催されました

 先週の土曜日2月24日に、長い冬休み明け初の『第28回 えんじゅトークサロン』が開催された。今回の講師はえんじゅの近くに住んでいる檀はるかさんである。テーマは「なわばりに生きる」で、檀さんの日常の(驚くような)生活ぶりの紹介だった。
 檀さんは17年前に八郷青柳に越してきて、丘の上に1600坪の土地を得て、瀟洒な家を建て、その周りにクヌギ・コナラの雑木林を作り、約300坪の畑に約35種の野菜を育てている。中には自家採種の野菜もたくさんあって、毎年繰り返して育てている。多くの果樹も植えている。竹林もある。大きく育った雑木を切り倒してストーブ用の薪を作り、太い枝で椎茸を栽培している。そして、驚いたことに、罠猟の狩猟免許を取得して、畑に侵入して作物を荒らす小動物を檻で捕獲して、自分で絞めて、肉をさばき、食用としているのだ。そこには、生命(いのち)を頂くのだから、少しものムダを出してはならないという強い思いがある。
 趣味としては、農作業の合間に、以前は乗馬だったが、現在は「筋トレ」にハマっている。腹筋を割るのが目標だそうだ。さらに、音楽も楽しんでいる。家には特注のチェンバロがあって、バッハの曲などを弾いている。お嬢さんもリコーダー(ブロックフレーテ)の名手で、よく谷にバロックの曲が流れていた。現在、お嬢さんはもっぱら障害馬術、馬場馬術などの馬術競技を特訓中である。スライドの最後にも、お嬢さんによるリコーダーの音色をバックに、華麗な馬術の動画が流れた。
 参加者の中には、「自給自足の田舎暮らし」の話しかと思った方も多いかもしれない。しかし聞いているうちに、それが「歯をくいしばる」ような努力と忍耐の「自給自足」ではなく、檀さんが、自分の身体と知力でどこまで実現できるかを挑戦しているうちに、結果として「自給自足」に似てきたことに気がつくだろう。何にでも挑戦して、それが達成して実現することに大きな喜びが生まれるのだ。その姿に、僕もトークサロンに参加した人も、檀さんのカッコ良さを感じて、こうした生活への憧れを持つのだ。本当に豊かな暮らしとは何のかを考えさせられたトークサロンでした。
 檀はるかさん、素晴らしいお話と映像ありがとうございました。

弥生の茶会のご案内

 日々、春が近づいているこの頃です。
『えんじゅ』は更にバージョンアップします。
 これから定期的に「茶会」を開催することになりました。
日常的に「抹茶」を気軽に楽しんでいただくために、初めての方、経験豊富な方を問わず、多くの方の参加を希望します。
 まずは、『弥生の茶会』を下記の通り、開催します。
雛祭りの趣向で薄茶と和菓子をイス席にて召し上がっていただきます。予約は不要です。どうぞ気軽にふらっとお立ち寄り下さい。
 ・日時; 2024年3月2日(土)
      10時〜15時
 ・席主: 裏千家准教授 宍戸由美
 ・場所; ブックカフェえんじゅ
 ・参加費; 800円/人

第28回 トークサロンのご案内

暖冬のせいか、春の訪れが早いようです。もう、梅が咲き始めました。
『えんじゅ』も2月から冬眠から目覚めて、通常の営業に戻りました。
 今月の『第28回 トークサロン』には、「えんじゅ」のすぐ近く、小高い丘の上に棲息するダン夫人が登場します。(究極の)八郷らしい生活を送っている方と言えるかもしれません。
 ダン夫人は、17年前、つくばの研究所での実験と論文書きの生活を飛び出して、この地で縄張りと体を張って生きる決意をしたそうです。
できるだけ自分の筋力で生きてみたいと、南東斜面に畑とクヌギ林を作り、草刈り、薪割り、畑仕事、果ては狩猟免許を取得して、彼女の縄張りを侵した獣を捕獲します(捕まえた獲物をいったいどうするのでしょう…)。チェンバロと乗馬が趣味でしたが、1年前に始めた筋トレが大いに気に入った様で、腹筋を割るのに余念がないこの頃です。
 そんな彼女の日常の話、もしかしてほとんどの人には非日常かもしれませんが、たまにはこんなお話もいいかも、と思う方は、ぜひ午後のひとときをご一緒しましょう。
 多くの方の参加をお持ちしております。
 日時: 2024年 2月24日(第4土曜日) 13:30~
 講師: 檀 はるか
 テーマ:「なわばりに生きる」
 参加費: 1500円/人 (珈琲、お菓子付き)
◉ 参加を希望される方は、早目に下記のところまで連絡してください。
申込問合先:Tel. 080-9295-4893(野村), 090-4425- 4679(木崎)
メール: bookcafe.enju@gmail.com または、このホームページの連絡先ページから
2024/2/1

第27回 トークサロンが開催されました

 先週の土曜日に、赤羽根義郎さんによる『第27回 えんじゅトークサロン』が開催された。テーマは、「秋深し、ジャズの話をしませんか」である。今回はこれまでのトークサロンと趣が少し異なって、茅葺の古民家にジャズが大音響で鳴り響いた。

 流れた曲は、マイルス・デイビス、オスカー・ピターソン、アート・ブレーキーなどの名曲である。いずれも赤羽根さんが収集したLPレコードから選りすぐった名盤ばかりである。赤羽根さんから、演奏された頃の時代背景やそれぞれの曲の簡単な解説があった。アンプもスピーカーも同時代のもの。きっと、年配の参加者は、自分が夢中になって聴ていた当時を思い出したことだろう。一瞬、青春が蘇ったかもしれない。

 私が、前方でパソコンを操作していたら、どこからか歌声が聞こえる。赤羽根さんが、曲に合わせて小さな声で歌っていたのだ。参加者も、身体を揺らしたり足でリズムをとったりしている。ジャズの力は本当にすごい!古民家の空間全体を音楽世界に変えてしまった。

 今回のトークサロンでは、呼びかけをした訳でものないのに、何人かが、自分が最も好きなレコードを持参して参加した。こんな事は初めてである。やはりジャズの魅力は格別である。

 赤羽根義郎さん、素晴らしい時間をありがとうございました。

今月(11月)のトークサロンのご案内

 秋も深まってきました。11月のトークサロンはジャズのお話。話してくださるのは、長く県内の高校で英語の先生をされていた赤羽根義朗さん。自他共に認めるジャズの愛好家です。

 赤羽根義朗さんは、大阪外語大学時代から、ジャズの魅力にとりつかれ、学業そっちのけ?(笑)でジャズ喫茶に通い、コンサートに足を運び、CDなどまだ無かったこの時代、レコードをこつこつと収集してきました。

 今回はその秘蔵のレコードの中から、よりすぐりの名曲を聴きながら、ジャズの魅力について話していただきます。
ところで、「古民家えんじゅ」は、太い梁と土壁、そして、銅ぶきの屋根の下は、しっかりと茅ぶきで覆われているという、天然の音響設備完備(笑)の建物です。
 この古民家で生レコードの音色を聴きながら、ゆったりとした晩秋の時間を過ごしてみませんか。
 ジャズの大好きな方も、これまであまり馴染みのなかった方も、きっとお楽しみいただけると思います。

 みなさまのお越しをお待ちしています。 (木崎)

 日時: 2023年 11月25日(第4土曜日) 13:30~
 講師: 赤羽根義郎
 テーマ:「秋深し、ジャズの話をしませんか」
 参加費: 1500円/人 (珈琲、お菓子付き)
◉ 参加を希望される方は、早目に下記のところまで連絡してください。
申込問合先:Tel. 080-9295-4893(野村), 090-4425- 4679(木崎)
メール: bookcafe.enju@gmail.com または、このホームページの連絡先ページ
 ※パンフレットのお名前の漢字が間違っていました。正しくは赤羽根義郎さんです。お詫びして訂正いたします。

第26回トークサロンが開催されました

 昨日、『第26回 えんじゅトークサロン』が開催された。今回は介護福祉士・理学療法士の岡田慎一郎先生による「古武術に学ぶ体の使い方」がテーマだった。今回のトークサロンは、今までのトークサロンとは雰囲気が異なったもので、参加者が、実際に講師の指導に従って自分の身体を動かす体験型のトークサロンだった。

 岡田先生は、介護の仕事で身体介助法を研究している中で、武術研究家の甲野善紀氏と出会って、古武術の身体の使い方を取り入れた「古武術介護」を提案して、大きな反響を呼んだ。今回のトークサロンでは、その身体の使い方を、実際に、私たちの日常に応用するにはどうしたら良いのかを理論と実践の両方から教えていただいた。

 私は、身体がいつまでも楽に動けるようにするには、膝や一部筋肉をトレーニングなどで強化する必要があると思い込んでいたが、岡田先生から全く別のアプローチがあることを教えられた。また、従来の日常の動きがいかに不合理なものであるかも指摘された。

 岡田先生の教えに従って、参加者全員がその通り実践してみて、大いに納得した。若い女性二人が、軽々と先生を持ち上げるたり、大きな男性を岡田先生が抱き起こした時には、会場から驚きの歓声が上がった。まさに「正しい身体に使い方」の実例である。

 今回のトークサロンを聞いて、いかに長い歴史の知恵が詰まった日本の武術の考え方が優れているものであるかに気付かされた。これまでの長い間、洋式の生活環境の中で洋式の動きが多かったが、これを機会に岡田先生が提唱している身体の動きをしてみようかと思った。

 岡田慎一郎先生、ありがとうございました。

ぜひ、トークサロンに参加を!

今週の土曜日28日の午後1時30分から、『第26回 えんじゅトークサロン』が開催されます。今回は、岡田慎一郎さんから「古武術に学ぶ体の使い方」をテーマに話していただきます。奥深い「古武術」に学んで、日常の身体の動きを見直して見ませんか? こんな機会はめったにありません。是非、参加してください。まだ、席に余裕があります。

● お申込みは下記まで。
日時: 10月28日(土)13時30分から
申込: Tel. 080-9295-4893(野村), 090-4425- 4679(木崎)
メール: bookcafe.enju@gmail.com またはこのHPの連絡先のページから

第26回 えんじゅトークサロンのご案内

 『えんじゅトークサロン』も、今月から後期に入りました。後半期の初回は、理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎さんによる「古武術に学ぶ体の使い方」をテーマにしたトークです。

 岡田慎一郎さんは、武術研究家の甲野善紀氏と出会い、古武術の身体運用法を用いた「古武術介護」を提唱して大きな反響を呼びました。多くの著書やNHK総合テレビの「あさイチ!」やテレビ東京などで、すでにご存知の方も多いと思います。
 今回の「トークサロン」では、筋力に頼らず、体に負担のかけない古武術の合理的な動きをヒントに、日常動作の改善と発想の転換を、会場で実践を交えながら教えていただきます。
 子供から高齢者の方まで、改めて自分の身体の使い方を見直す良い機会になることでしょう。多くの方の参加を望みます。お待ちしております。

 最近、私も歳のせいか、たびたび筋力の衰えと動きの鈍さを感じることが多くなりました。今回のトークサロンに期待しています。

 日時: 2023年 10月28日(第4土曜日) 13:30~
 講師: 岡田慎一郎
 テーマ:「古武術に学ぶ体の使い方」
 参加費: 1500円/人 (珈琲、お菓子付き)

◉ 参加を希望される方は、早目に下記のところまで連絡してください。
申込問合先:Tel. 080-9295-4893(野村), 090-4425- 4679(木崎)
メール: bookcafe.enju@gmail.com または、このホームページの連絡先ページから
 注)今回から冬時間となり、開始時間が午後1時30分となります。ご注意ください。
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